駅の車両とホーム隙間に転落 8日間で2度の事故発生

上海市の軌道交通駅構内で最近、車両とプラットホームの隙間に乗客の足が挟まる事故が相次いで起きていることがわかった。
軌道交通8号線のある駅では9月11日(月)、車両とプラットホームの隙間に乗客の片足が入ってしまう事故が発生。また18日(月)、同1号線「黄陂南路」駅でも同様の事故が起きた。専門家によると、車両とプラットホームの隙間は、18㌢を越えてはならないことになっているが、今回事故が起こった2つの駅では、20㌢の隙間があったという。運営会社に対し、ゴムなどで隙間を縮めることや、乗客への注意喚起を強化することを促している。(9月21日)

 

~上海ジャピオン2023年9月29日

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