上海軌道交通の路線図が９月21（土）に改訂され、同時に９駅の駅名が変更されたことがわかった。

今回の変更では、２号線「徐涇東」駅・17号線「諸光路」駅が「国家会展中心」駅に、２号線・リニアの「浦東国際機場」駅が「浦東１号２号航駅楼」駅に、２号線「東昌路」駅が「浦東南路」駅に、４号線「浦電路」駅が「向城路」駅に、６号線「源深スタジアム」駅が「源深スポーツセンター」駅に、９号線「松江南駅」駅が「上海松江駅」駅に、15号線「華涇西」駅が「景洪路」駅にそれぞれ変更。うち２号線・17号線「国家会展中心」駅は、13号線の延伸完了後に改札内で乗り換え可能に、「浦東南路」駅や「景洪路」駅でも19号線開通後に改札内乗り換えが実現する予定だという。また、改訂後の路線図には、22号線である崇明線を含む未開通の新路線も灰色で追加された。

軌道交通は乗客に対し、出かける前にウェブ版の最新路線図を確認するようにすすめている。（９月21日）

 

 

（写真は東方ネットより）

～上海ジャピオン2024年9月27日号