24年の上海十大天気事件 台風に見舞われた下半期

上海市気象サービスセンターは、昨年度の市の天気をまとめた「2024年上海市十大天気事件」を最近発表した。

これによると、24年の平均気温は18・8度で観測史上最も暖かい1年を記録。最高気温が35度を超えた高温日は52日に及び歴代2位の記録だった。9月には台風13号〝バビンカ(貝碧嘉)〟と台風14号〝プラサン(普拉桑)〟が上海に上陸。特に台風13号は市にとって1949年以来最も強い台風の影響を及ぼした。そして11月には台風21号〝コンレイ(康妮)〟の影響で歴史的降水量を記録し、台風の影響が大きな1年となった。(1月1日)

 

~上海ジャピオン2025年1月10日号

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