顧村公園の桜フェス15日から 今年は夜桜も楽しめるように

上海市宝山区の顧村公園では3月15日(土)から、毎年恒例の桜フェスティバル「2025年上海櫻花節」が開幕する。今年は新たに毎日18時~21時半も開園し、夜桜が楽しめるようになったことがわかった。

同フェスは4月15日(火)まで開催。期間中は120種類もの桜が見頃を迎えるほか、チューリップやクロッカスなど春の花々の共演が来援客の目を楽しませる。入園料は1人20元。夜桜鑑賞の時間帯は、入場エリアを制限する。

また静安区の大寧公園では3月8日(土)、「2025年静安花朝フェスティバル」が開幕。期間中は1万2000㍍に及ぶチューリップの花畑が楽しめるほか、サクラやカイドウなど春の花が見頃を迎える。入場無料、期間は30日(日)まで。また「上海久光中心」など近辺の商業施設も同フェスに合わせた様々なイベントを用意している。(3月6日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2025年3月14日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP