上海市浦東新区にある「上海世博文化公園」では開園一周年を記念し、９月19日（金）から「光り輝く秋」をテーマとしたシリーズイベントが開幕した。

同イベントでは、園内の申園で漢服体験や伝統文化ワークショップ、温室ガーデンでチョウの放飛やペット交流イベントなど、６つのテーマを用意。10月１日（水）からは２万株のヒマワリ迷路や25台の旅行フェスパレードカーの展示、多彩な夜間イベントも予定されている。

一方、新天地中心エリア東側では、大規模複合施設「新天地東台里」が９月29日（月）に公開される。総建築面積39万平方㍍、商業規模８・８万平方㍍で、市内最大のパノラマ天幕を備える。従来の高級ブランド中心から転換し、ローカルグルメや体験型エンタメ空間を用意。夜間消費や体験型業態を重視した店舗構成となっている。（９月19日）

 

 

（写真は東方ネットより）

～上海ジャピオン2025年9月26日号