中国鉄路上海局グループによると、10月１日（水）～８日（水）の国慶節・中秋節休暇中、長江デルタ鉄道の乗客数はのべ３０２０万人近くで昨年比20％増となり、１日の平均はのべ３７７万人を超えたことがわかった。そのうち、10月１日（水）の乗客数は４２０万５０００人で、国慶節休暇中の単日乗客数として過去最高となった。
また、上海観光ビッグデータの観測によると、今年の国慶節期間中に上海市を訪れた人の数は、のべ２５４８万５０００人にのぼり、昨年より19・７４％増加。市は中国国内において最も人気のある旅行先のひとつとされ、外国人人気も高かったという。期間中は「上海観光フェス」や「上海国際光影フェス」など、様々なイベントが開催され、「必ず訪れるべき都市」で第１位となった。また、「必食グルメリスト」でも全国１位となり、レジャー・エンタメサービス注文数も、ともに国内トップを記録した。（10月10日）

 

 

（写真は東方ネットより）

～上海ジャピオン2025年10月17日号