市公安局は1月9日(火)、110番通報コールセンターに外国語通訳ボランティアを配し、英語、日本語、ロシア語など、8つの外国語に対応する通訳体制を開始した。
同体制では、外国語の通報を受けたコールセンターが通訳ボランティアの携帯電話に連絡し、コールセンターを介して3者で対話する。通訳は、24時間携帯電話の電源を入れておく必要がある。
対応言語には、ほかにドイツ語、フランス語、スペイン語、アラビア語、韓国語がある。通訳に登録しているのは現在33人。
(1月10日)
~上海ジャピオン5月12日発行号より