第644回 ULLYで「フォトスキン」 | 中国・上海日本語フリーペーパー『上海ジャピオン』ウェブサイト

2022/12/23
上海の健康・美容

第644回　ULLYで「フォトスキン」

肌のトーンアップ

例年になく長く暑い夏が終わったと思ったら、急な寒さで、マスクの中の肌は常に乾燥したり、蒸れたり。加齢も重なり肌のくすみもタルミも気になるし、メイクのノリも持ちもイマイチ。そんな時出会ったのが、エステサロン「ユリー」さんです。

同サロンは、古北の万科広場の一角に店舗があります。看板もなく、入口は普通のおうち？　まさに隠れ家！　と思ったら、実は日本人には有名な老舗サロンさん。

マスクをしていても一目でわかる美肌の持ち主、張さんが日本語でお出迎えしてくれました。まずはお肌診断という事で、メイクをしたまま顔全体を撮影分析機能のある装置で撮影。毛穴の状態、シミなどを画像データ化し診断します。結果は最悪ではなかったケド…、やはりデータは現実と向き合わさせてくれました。でも、そんな時も張さんがやさしくアドバイスをくれます。

肌再生、毛穴の引き締め

続いて、いよいよ施術です。ベッドに横になり、まずはメイクを丁寧に落としてもらいます。やさしい香りで刺激もなく、張さんのソフトタッチで、早くもリラックスモード全開。さらにお肌を整えてもらい、温かなスチームを受けます。次に目を光から守るためのカバーを装着しつつ顔全体にジェルを塗布。フォトエステです。この光は肌の深層部分に作用し、新陳代謝を促しつつ、毛穴ケアと同時にハリを与え、肌トーンの引き上げに効果が期待できるんだとか。最初は弱い光でパチッ、パチッと。痛みの有無を確認してくれ、少しずつパワーを上げます。丁寧に満遍なく照射を受けた後、最後に潤いを与えるパックをし、水分を浸透させ肌を整えてくれます。実はもうこの時は気持ちよすぎて半分夢の中。

張さんは帰り際も、丁寧なお手入れのアドバイスをしてくれました。施術を受けた日の肌は、自分のものとは思えない程もっちもち。２日目のメイクもノリがいい。こんなに効果が実感できるんだなと感激しました。

サロンも張さんもアットホームな雰囲気。施術毎に声をかけてくれるため、とても安心です。もっと早くお店を知っていたら、と思わせてくれるサロンでした。