NEW OPEN
「蟹黄湯包」を頬張り、至福の一時を
中山公園に1月1日開店
シェフが本場で修業 渾身の「蟹黄湯包」
透き通るような薄皮から、じゅわ~とにじみ出る肉汁――。日本人にも人気の中華料理「湯包」を看板料理としたお店「藍屋」が、中山公園近くにオープンした。
「湯包」の中でも特に力を入れているのが、「蟹黄湯包(特製蟹肉スープ入り饅頭)」(20元)だ。これはシェフが「蟹黄湯包」の本場・靖江で修行を積んだ渾身の逸品。薄皮の中に蟹味噌と蟹肉がぎっしり詰まっており、訪れたら必ず口にしたい。
これが必食メニューの「蟹黄湯包」(20元)。熱々のうちに!
湖南やタイの料理も
彩り豊かに150種
看板料理「湯包」のほかにも上海料理や湖南料理、タイ料理などバラエティ豊かに150種類以上を揃えている。
イチオシはTVで取り上げられたこともある「タイ式揚げ海老ひき肉とゴマ餅」(38元)や、抑えた価格で提供する「アワビと南瓜煮」(78元)など。さらにランチタイムには定食(12元~)に加え、2人~4人で楽しめるコースもある。
メニューは全て写真と日本語付きなので、中国語が苦手な人でも安心。
100元以上の消費で、「湯包」が次回無料になる20元分のチケットをプレゼントする。
【藍屋】
住所 : 定西路1100号
TEL 6212-7000/138‐1624‐9385(日本語予約)
営業時間 10時~22時
予算
12元~(ランチ)
50元~(ディナー)
席数 180席
~上海ジャピオン2月29日発行号より