NEW OPEN
仏国の宮殿がモチーフ
水と鏡の幻想空間
虹許路に2月14日開店
鹿港小鎮の姉妹店
耳に届く水の音色
市内に5店舗を展開する、台湾料理とスイーツが人気の店「鹿港小鎮」が古北に姉妹店をオープン。今度は豪華な内装と洗練された広東料理を中心とした数々の料理で、足を運ぶ人を魅了する。
店名はフランスのフォンテーヌブロー宮殿から名付けられたもの。店内は湧水をたたえ、鏡を巧みに配した幻想的な雰囲気に仕上がっている。服飾デザイナーでもあるオーナー自らが内装を手掛けたこともあり、「蒼色」を基調としたスタイリッシュな色使いも印象的だ。
「京葱生煎包」(手前30元)や「四川鮮蝦仁」(右奥、98元)など魅力的なメニューが目白押し
本格広東料理に加え
スイーツ・点心も充実
料理は広東料理をメインに、香港や四川、北京各地の料理も提供する。
シェフのおすすめは、ピリ辛な魚の頭だけを食す「砂鍋生堵魚頭?」(69元)、テーブルのスグ横で焼き上げる「ブラックペッパーの牛肉炒め」(120元)など。スウイーツも「熱」「冷」合わせて全33種揃う。
ランチタイム(11時~17時)には約60種の点心もお目見え。ぷりぷりのエビたっぷりの「水晶鮮蝦餃」(22元)などが味わえる。さらに4月末までランチタイムにコーヒーを無料で提供する。
【風丹白路】
住所 : 虹許路951号
TEL 6242-5466/8767
営業時間 11時~23時
予算80元~(ランチ)
席数 300席
~上海ジャピオン3月7日発行号より