クリーミーでチーズたっぷりのグラタン。
こってり名古屋料理の箸休めにピッタリだ
移転新装オープン
上海の日本人、特に東海地方出身の
ファンが多い、名古屋料理店「金鯱家」が、
移転した。
こだわりの味はそのままに、
個室を増やすなど、サービス面を
充実させての新装開店となる。
名古屋風・手羽先に目がないという
オーナーが開いた同店。
オススメはもちろん、
「名古屋名物手羽先の唐揚げ」(30元/5本)だ。
山東省産の肉づきのよい鶏手羽先を
カラッと揚げて、
独自配合のこってり甘辛ダレを絡める。
濃厚な味付けが施されたパリパリの皮と、
かぶりつくと現れるジューシーな
鶏身のコンビに、ヤミツキになる人続出で、
1人で5人前を注文する人も
少なくないという。
名古屋の味噌料理
また、名古屋料理と言えば外せない
「みそ串カツ」(28元/4本)や
「みそおでん」(40元)も、
要チェックだ。
赤味噌ベースの特製味噌が、
これまたビールに合うと、
来客のほとんどが注文するとか。
そのほか、「ホルモン八丁みそ煮」(40元)など、
月替わりメニューも用意。
今回は、そのうちのひとつ
「甘エビとアボカドのグラタン」(通常65元)
を贈呈する。
平日深夜4時まで営業する同店。
時間を気にせず名古屋の味を楽しもう。
info
住所 仙霞路640号1階
TEL 3251-0680、138-1710-5857(日本語可)
営業時間 17時半~翌4時(日曜17時~24時)
席数 65席
予算 150元
エリア 虹橋
~上海ジャピオン2012年11月9日号