NEW OPEN 沖縄料理 合家(GO-YA)

目でも舌でも味わう沖縄


古北に10月6日開店


南国の息吹を体感

 漆喰の壁に赤瓦、吹き抜け風の家屋。上海にまたひとつ新たな沖縄が登場した。その名は『合家』。「皆が集まって仲良くなれるように」との願いを込めて付けられた店名だ。
 通路にはビーチをイメージした白砂が敷かれ、店内に流れる沖縄民謡が南国ムードを盛り上げる。トイレの中には波音のBGM。箸はそっと珊瑚の上に置かれ、細部にわたり沖縄を感じさせる。
 板張りの席は掘りごたつ式で、仲間とともに足を伸ばしてゆっくりすれば、話も弾む。


①「そうみんチャンプルー」(30元)。紅芋やゴーヤを練りこんだバージョンなど、さまざまな種類のチャンプルーを用意する

料理も酒も数豊富

 気の置けない沖縄尽くしの空間には、沖縄の家庭料理が欠かせない。
 とろとろに煮込まれた「らふてー」(40元)や、島唐辛子の泡盛漬けをかけて頂く「ソーキそば」(45元)など、常時142種類を用意。中でも沖縄から直輸入される新鮮な「海ぶどう」は、青いガラスの器に盛られ、まるで海の中で漂っているよう。
 沖縄料理に外せないお酒も豊富に揃える。合家オリジナルカクテルに加え、「シークァーサー梅酒」(45元)など、全部で260種。希少な泡盛も楽しめる。色鮮やかな琉球グラスで、心躍るひと時を過ごそう!


②沖縄の家屋をイメージ、心安らぐ空間を演出

【合家】
住所 : 古羊路427号
TEL  : 5477-3298
営業時間 17時半~23時半(ラストオーダー・暫定)
予算 180元前後
席数 50席

~上海ジャピオン11月7日発行号より

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