ロブスターとトリュフの風味が香る、スズキのシーフードリゾット
僕は、ザ・ペニンシュラ上海のフレンチレストランで修行を積んだんだ。僕の作る新しい料理の発想は、そこで培ったものなのさ。
うちの料理はすべて、厳選した食材をどのように調和させるかを考えながら作っているんだ。オイルなどの調味料から、香り、色彩など、細部に至るまで考え抜いたプレートを提供しているよ。
ハーモニーを奏でる魔法の一皿をぜひ味わいに来てね。
香り・上海フレンチ
昨年12月にオープンの創作フレンチ料理店「マカーサ」。
128元のランチセットは、それぞれ3種の冷菜、メイン、デザートから1つずつ選べる。冷菜の「ビーツのカルパッチョ」は、香ばしいパンプキンシードオイルが、チーズやビーツの甘味と混ざり合う。メインの「シーフードリゾット」は、柔らかく蒸されたスズキの上に芳醇な香りのトリュフ、さらにリゾットにはロブスターのだし汁が用いられる。
また、ミシュラン3ツ星料理店出身のパティシエの作る、デザートも要チェック。繊細な味の調和を堪能しよう。
info
店名 Macasa(マカーサ)
住所 淮海中路1690号
TEL 5456-1214
営業時間 11時~22時(ランチは~15時)
席数 約50席、個室1
予算 ランチ128元
~上海ジャピオン2014年4月25日号