サイドメニューや酒類も豊富にそろえる
野菜豚骨魚介スープ
重厚な野菜豚骨魚介スープが自慢の東京のラーメン店「大ふく屋」。その海外1号店が新天地にオープンした。
一番人気は豚骨魚介「藍丼」(通常42元)。オリジナルのスープは、10時間以上煮込んだ豚骨スープに、魚介と数種類の野菜のポタージュを合わせて作る。濃厚なのに食べ終えた後味はさっぱりとしており、一度食べたらクセになること間違いなしの逸品だ。
充実の単品メニュー
同店ではラーメンのほか、サイドメニューも充実。自家製タルタルソースの「チキン南蛮」(通常35元)、エビやイカがたっぷり入った「大福屋チヂミ」(通常28元)、自然卵「蘭王」で作る「玉子巻き」(通常22元)など、30品以上を用意し、ラーメンと一緒にオーダーされることが多いという。
さらに、福島県喜多方市のご当地グルメとして知られる「ラーメンバーガー」(通常22元)もオススメ。バンズの代わりにラーメン、パテはチャーシューで、照り焼きトマトソースをプラスしたハンバーガーだ。持ち帰りもOKなので、ぜひお試しあれ。
今回は日本の「大ふく屋」の25店舗達成を記念し、全品12%オフとする。さらにドリンクを各1人1杯注文すると、2杯目が無料になるキャンペーンも実施中。ボトルキープも可。
今宵は、日本の名ラーメン店の料理をとくと味わおう。
info
住所 馬当路181号新天地南里商場
TEL 6315-1293
営業時間 11時~23時
席数 70席
予算 60元
~上海ジャピオン2014年4月25日号