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ネパール料理は、見た目にはインド料理と変わらないけど、違いは香料が少なくアッサリしたところ。
料理は鶏肉や羊肉を使ったものが多めだけど、「チーズボール」(40元)も人気の逸品。
ランチセットにある、コクと酸味のバランスが絶妙な「マサラベジタブルカレー」は日本人の口に合うと思うよ。
注文の際に、辛さの希望を伝えてくれれば、調節するし、サイドサラダはフルーツに変更してもOKだよ。
小区内の老舗店
東昌路の小区の一角に佇む01年から続く老舗ネパール料理店。
木製の看板をくぐり、昔ながらのローカルな散髪屋を横目に通り抜けると、入口に辿り着く、まさに隠れ家的なお店だ。
香料はネパールから輸入、さらにシェフがネパール人というだけあり、客の約30%がネパール人かインド人と、本場の味を知る客層からの支持も高い。
メニュー表には日本語もあり。
食後の一息には、甘さ控えめの「ネパールミルク紅茶」がおすすめ。
住所: 東昌路東園四村427号乙
電話: 5877-2262
営業時間: 10時半~23時(ランチは~14時)
予算: 58元
席数: 70席
www.nizang.com
~上海ジャピオン6月19日号より