伝説のラーメン店
東京・東池袋で、連日2時間以上の行列ができたという伝説のラーメン店「大勝軒」。本店の創業者であり、「つけ麺」を発明したとも言われる、山岸一雄氏の味を継承する上海店。
日本で4年以上修業を積んだラーメン職人が、本店の味をそのままに供する。
同店のスープは豚骨や豚足、鶏ガラ、鶏足に、ひき肉や煮干し、さば節などを加え、約8時間煮込む。
元祖つけ麺「特製もりそば」(通常38元)はこれに醤油と酢、砂糖を絶妙なバランスで合わせ、ゴマ油を絡ませた自家製中太麺でいただく。
甘酸っぱくピリ辛なスープは、コクの深さとアッサリした後味を両立させ、多くのファンを魅了。同店でもすでに常連が通い、閉店前にスープが売り切れることもあるという。
今回のゴチでは、そんなスープを使った「ラーメン」(通常38~45元)に加え「焼き餃子」(通常15元)、さらに「朝日生ビール」(通常20元/杯)をセットで注文すると20%オフとなる。
炭火焼きスタート
同店は今年7月から新たに炭火焼きをスタート。鶏肉類はすべて新鮮な地鶏「上海三黄鶏」を使用している。
夏のビールのお供に最適な「鶏皮」や「砂肝」(各8元)、「ポンジリ」、「ねぎま」(各12元/本)なども常連客から好評を得ている。
炭火焼き片手に、〝ラーメンの神様〟と呼ばれた山岸氏がこだわり抜いたスープをご飯にかけて締めるのもいい。
info
住所 仙霞路460号A
TEL 6295-8775(日本語可)
営業時間 11時半~14時(土日~15時)、17時半~翌2時(日曜~24時)
席数 50席
予算 100元~
▼地図の詳細はコチラ
~上海ジャピオン8月21日発行号