カウンターには、日本から仕入れた鯛やサンマ、いか、帆立貝などの海鮮がずらりと並ぶ
懐かしい日本家屋
南京西路のショッピング街のど真ん中に、古き良き日本家屋の内装でまとめられた、炉端焼き店「ゑどや」がオープンした。
店内に入ると、まず様々な色と形の提灯がお出迎え。
どこか懐かしく、ふるさとに戻って来たかのような居心地の良さを感じる。
また、料理は巨大な櫂で大胆に運ばれ、「あいよっ」の掛け声と共に手元に届くので、夏らしい威勢の良さも食欲をそそる。
同店の炉端焼きオーダーバイキングは、1人あたりの消費が198元を超えると、それ以上の代金を徴収しないシステム。
140㌢以下のこども半額となり、家族でも気軽に楽しめるのが嬉しい。
木の温かみと、和の風情あふれる店内
豪快な炉端炭火焼き
気になる炉端焼きは、炭火でじっくり焼かれたものを提供。
中でも旨みがギュッと詰まり、柔らかジューシーな「帆立貝バター焼き」(30元)や「いかの丸焼きわた味」(46元)がオススメだ。
「芋焼酎」や「梅ハイ」(各30元/杯)などのお酒と一緒に味わおう。
7月末まで、予約時に「ジャピオンを見た」で、炉端炭火焼きオーダーバイキング通常198元を168元とするキャンペーンを実施中。
ゑどや いやし処
住所: 陝西北路278号金鷹国際7階
TEL: 6288-3379
席数:120席
予算:38元~(昼)、150元~(夜)
営業時間: 11時~14時半、17時半~23時半
~上海ジャピオン7月17日号より