世界の昼コレ ~澳門葡国餐庁

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 僕はフランス料理を5年やっていたんだけど、
ポルトガル料理はかつての植民地だったブラジル・アフリカ・インドなど、
多種多様な料理が組み合わさってるから、バラエティ豊富なところが魅力だね。
 写真のメインは、ポルトガル料理でよく使われるひらめの香り焼き「香煎龍俐魚蕃茄汁」さ。

ポルトガルランチ

 レンガ造りで木製の壁に花壇を飾ってある概観は、まるでポルトガルの民家を訪れたよう。
 同店で使う原材料は全て、
99年までポルトガルの植民地だったマカオから空輸しているというこだわりぶり。
メインは写真のほか、ポルトガルの首都リスボン名物の鴨ご飯「葡式蒜香汁鴨腿配飯」や
サラミの入った「澳門炒飯」など、約60種と豊富。
単品では、カレーとオレンジ風味チキン「招牌橙香葡国鶏」(38元)なども用意。
 日曜は、さらにデザートもついた50元のランチを用意。
食事には時間をかけるポルトガルの習慣に倣って、優雅なランチタイムを過ごすのは如何だろう。

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澳門葡国餐庁
住所: 西康路466号 
電話: 6255-0092
営業時間: 11時~23時(ランチは11時半~14時半)
予算: 28元~
席数: 120席、個室3室

~上海ジャピオン9月25日号より

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