３周年で新メニュー

古北エリアの紫雲西路１２３号、警察署の斜め向かいに構える日本料理屋「秀　日本料理」は、５月18日（金）に３周年を迎えた。ママ・秀さんの明るく気さくな人柄が人気で、開店当初から多くのサラリーマンが通い詰めている。

日本で10年間暮らし、日本人好みの味を熟知している秀さんと、日本料理店で14年間腕を磨いてきた料理長が、日本の家庭の味を上海で再現できるよう日々努力していると言う。オススメは、新メニュー「厚切り牛タンの岩塩焼き」（通常１６８元／約１５０㌘）だ。コンロの上に厚さ５㌢の天然岩塩プレートを置き、その上で牛タンを焼いていく。じっくりと火を通すことで旨味を閉じ込めるほか、余分な脂を落としてくれるのだと言う。ジュージューという音、芳ばしい香りが漂い、食欲が刺激される。

 

１週間限定30％オフ

 今回は３周年を記念し、６月17日（日）まで「ジャピオンを見た」で来店すると、ランチ・ドリンクを除く「料理全品」（通常15元～）を30％オフで提供。そのほか、表面はパリッとスパイシーで噛めば噛むほどジューシーな「手羽先の唐揚げ」（通常45元／５本）や、大ぶりの「自家製イシモチの一夜干し」（通常１６８元）など、思わずビールに手が伸びるメニューを豊富に揃える。

料理に滲み出る料理長の丁寧な仕事ぶりと、ママ秀氏の細やかな気配りを堪能しにぜひ足を運んでみて。

 

info

住所　　古北路555弄6号楼102室

TEL　　6233-9157

営業時間　　11時半～14時、17時半～23時

席数　　約40席

予算　　昼35元～、夜150元～

エリア婁山関路

～上海ジャピオン2018年6月8日発行号