JUST OPENED～1886汽車主題徳国餐庁

2018/11/9
上海のグルメ

独自動車がお出迎え

ドイツレストラン「１８８６汽車主題徳国餐庁」が９月、９・13号線「馬当路」駅直結の複合施設「中海国際中心

」にオープンした。

ドイツ自動車をテーマにした同店は、外灘や陸家嘴店などに続く上海４号店。店舗入口や店内に実物の車両が置かれ、来店客をワッと驚かせる。また店内にはステージが設置され、毎晩８時半頃から新進気鋭のアーティストたちによる生演奏も楽しめる。

西洋料理に数十年関わり、５ツ星ホテルでの勤務経験のある料理監督兼総料理長の張瑜氏が腕を振るうドイツ料理は、ブタの赤身肉で、脂肪が少なく柔らかい部位のナックルを使った「ポークナックルの火炎焼き（火焔猪肘）」（通常１８８元）が一番人気。料理の提供後にアルコールを掛けて火を点けることで、見た目にも楽しいだけでなく、表面をカリッと仕上げるのだと言う。

エンタメ性抜群の同店で、秋の夜長を過ごそう。