ボリュームたっぷり食べ飲み放題のメニュー
決め手は秘伝ダレ
陝西南路の焼肉「情熱ホルモン」。
日本の焼肉店で8年の経験がある店長は、
日本の焼肉を上海でも提供したい
という意志のもと、店を開いた。
単品料理で使う牛肉はブランド牛の大連雪龍だが、
それ以上に気を使っているのは下ごしらえだという。
それは、作るのに1週間かかる秘伝ダレに、
牛肉を一定時間漬け込む、という作業だ。
これをやることで、
焼きあがってからの肉本来の旨味と、
タレの濃厚な味わいが重なり、
味に更なる深みが出るというのだとか。
肉も魚も心ゆくまで
同店の焼肉料理では、
雪龍にも劣らぬオーストラリア産黒毛和牛を使った
「上カルビ」や「上塩タン」など5種類の肉のほか、
「焼き野菜の盛り合わせ」などが付いた
「上焼き盛合わせ」(168元~)が人気。
また、魚が食べたくなったら、
脂の乗った「カンパチ」(40元)など単品のほか、
旬の鮮魚を使った豪華な
「刺身盛り合わせ」(168元~)が人気。
今回は、「さつま司芋720㍉」(通常250元)
を半額で提供。
いい事があった日は、皆でワイワイ、
美酒と焼肉を存分に楽しもう。
~上海ジャピオン6月17日号