明太マヨやわさびマヨが絶品の「源吉屋7本セット」(45元)。
自家製の「梅酒」と「ぬか漬け」には、日本人ファンも多い
懐かしき焼き鳥店
今年で8年目を迎えるやきとり店「源吉屋」。
店内に足を踏み入れると、日本のやきとり屋さながらの懐かしい雰囲気に包まれる。
同店の主役はなんと言っても、焼き鳥。
炭火の香ばしい香りと、自家製醤油ダレが、大ぶりの鶏に絡む様は、
口に入れた瞬間に「ムムム…」と、感嘆の声が漏れること請け合い。
また、季節の食材を使った家庭風味の「空豆と海老のかき揚」(28元)などの季節限定料理も人気だ。
気楽な雰囲気が溢れる同店で、感嘆の「ムムム!」を上げよう。
自家製料理の衝撃
焼き鳥や季節料理もさることながら、同店の手間隙かけた自家製メニューも外せない。
オススメは、日本人のおじいさん直伝の「ぬか漬け」(25元)や、
1年間熟成させ、今が旨味真っ盛りの「梅酒」(28元)など。
度重なる失敗から誕生した、甘く優しい梅酒は、樽ごとオーダーされたこともあるとか。
また、週末限定の「食べ飲み放題」(100元)なら、同店をより一層味わえる。
源吉屋
―やきとり屋―
TEL: 6876-9047(日本語可)
住所: 浦電路339号
営業時間: 11時半~13時半、17時半~24時半
座席数: 40席(個室あり)
予算: 100元~
~上海ジャピオン4月30日/5月7日号より