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?素材ごとに煮込み時間を調整し、素材の旨味を最大限に引き出したおでん
進化した居酒屋丹
虹橋パークソン隣にひっそりと佇む、おでんでお馴染みの「おでん屋 丹」。
同店は今月、「居酒屋 丹」と改名し、リニューアルオープンした。
同店はこのリニューアルを機に、新たに日本料理暦12年の職人を迎えメニューを一新。
既存のおでんに、刺身や寿司、一品料理などを加え、グレードアップした内容で勝負する。
オススメは、酒の肴に最適な「枝豆天」(10元)や「炙り薩摩揚げ」(20元)、「ほっけ」(28元)など。
カウンター席に座り、ゆっくりと丹の新メニューに箸を進めたい。
あめ色に輝く大根
とはいっても、やっぱりおでんは外せない。
まだまだ肌寒さが残る日の夜は、丹のおでんで温まろう。
「うちのおでんは2日目が美味しいの」と、あめ色に輝く大根を差し出す女将さん。
北海道産の日高産昆布と鰹だしでことこと煮込んだ大根は、風味も豊かで箸がすっと通るほど。
おでんの良き友たる焼酎(16元~)や日本酒(12元~)との相性も抜群だ。
今回は、旬のたけのこや巾着もちなどの各種おでん(通常6元~15元)を全品半額で提供。
2日目のおでんにありつくべく、来店の際はお早めに。
居酒屋 丹(だん)
―居酒屋―
TEL: 189-0190-8686
住所: 紫雲路53号(虹橋パークソン横)
営業時間: 17時~23時
座席数: 12席、個室1
予算: 25元~
~上海ジャピオン6月4日号より