医療の現場で働く:女性スタッフに聞きたい5つの質問

Q1、医療に携わる仕事を始めたきっかけは何ですか?
A、小さい頃、病気がちだったのでお医者さんや看護婦さんによく助けられていたんです。なので、いつか自分が助ける側に立ちたいという気持ちがありました。

Q2、では、中国を選んだ理由は?
A、もともと中国に興味があったんです。高校生の時、「医療通訳師」という仕事を知ったとき、この仕事なら自分のやりたいことが出来るって思いました。2つの目標が繋がったという感じです。

Q3、日々のお仕事について教えてください。
A、受付全般をやっています。患者さんに症状をお伺いしたり、病室までご案内したり。命に関わる仕事につけて、人の役に立っているかなと思っています。でも、仕事始めたばかりなので、まだまだ足りない部分が多くて、指摘されることもあります…。でも、若いからとバカにされないように、どんどん上を目指していきたいです。

Q4、ストレスの発散方法は?
A、日々忙しいので、カフェに行ってのんびり過ごすことです。あとは、友達と美味しいお店探したり、バーに飲みに行ったりもします。中国は美味しいものがいっぱいあるので。
 音楽も好きなんで、本当はピアノを弾たり、曲を作ったりしたいんですけど、上海ではなかなか機会が無いですね。

Q5、音楽はいつ頃から?
A、私のお母さんが「楽」と「COCOJ」というダイニングバーをやっていたので、店内にピアノ、ドラムなどの音響設備が揃っていたんです。だから、ピアノは4歳くらいから弾いていましたし、楽器なら何でもイケます。音楽やりたいけどメンバーが足りないという方は声をかけて下さい!
 あと、福岡に出張に行かれる方はぜひ、ウチのダイニングバーに立ち寄って下さい!(笑)。

<健康の秘訣>
 美味しいものを食べること!食は大事です。疲れた身体には酸っぱいもの。レモンが1番です!

井上千加
受付 高校卒業後、2005年3月から北京電影学院に留学。2006年1月より、受付として博愛病院に勤務している。
20歳 福岡県出身

取材協力/博愛病院

~上海ジャピオン2006年2月24日発行号より

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