自慢のお隣さん 第59ノック 香織さん宅

お手製のベビーシューズ


守谷敦史さんのご紹介でお邪魔したのは、香織さんのアトリエ。お手製ベビーシューズの話を伺った。

アトリエに3~4時間 布は布市場で調達

 香織さんの自慢の品は、お手製の布製ベビーシューズ。アトリエでコツコツ作っているこのシューズ、実は日本で販売する〝商品〟でもある。
 「趣味が高じて、仕事にするようになりました」と微笑む香織さん。注文が立て込んでいるときは、一日に3~4時間アトリエにこもる。
 赤ちゃんが最初に履くベビーシューズは、ヨーロッパでは幸せを運んできてくれるモチーフになっている。香織さんは、「歩き出す前の赤ちゃんが履くのですが、歩き出した後も記念として飾っておけるところが魅力」と、製作者としての喜びを語る。
 シューズの生地は、布市場や手芸用品市場に出向いて購入する。今までの作品は花柄が多かったが、最近では上海らしい鮮やかな色遣いにも挑戦中だ。苦労する点は、日本にあるような、可愛らしい柄の生地を入手しにくい事。
 「でも、それを逆手に取って、日本では手に入りにくい難しい色を活かしたシューズを作りたい。日々研究です」

テーマは中国×フランス 
月に一度は委託販売を


 ベビーシューズは小さいので、丁寧に作らないと形が崩れてしまう。また面積も小さい分、柄と柄との組み合わせが難しい。だが、それを時間をかけてじっくり作るのが、ベビーシューズ作りの醍醐味だ。作ったベビーシューズは、日本にあるフランス系のアンティーク雑貨店に月に一度納品して、委託販売している。
 「中国とフランスを意識して、ふたつの国が融合したようなものを、これからも作っていきたい」と意気込む香織さん。まさに、趣味と実益を兼ねた楽しみだ。

物件情報
◇地区:?行区
◇間取り:1LDK(50㎡)
◇家賃:非公開
◇築年数:11年
◇サービス:家具家電製品込み、管理費込み、BS1、BS2、NHKワールド
◇交通:バス停より徒歩10分

⇒NEXT WEEK
香織さんの自慢のお隣さんは、布市場のオーダー服が自慢の竹原さん。
コートにセーターにズボンと、この冬もたくさんオーダーしたそうです。
成功の秘訣や失敗談も聞いちゃいます!

~上海ジャピオン2月16日発行号より

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