自慢のお隣さん 第115ノック 堀さん宅

タイの料理ともてなしの心を!

塚本さんの紹介で伺ったのは、自宅でタイ料理教室をひらく堀雅子さん。繊細なカービングが、料理に華を添える

作って、食べて、
役に立つタイ料理教室



 ある昼下がり、堀雅子さんのお宅には、20代から50代の女性数人が集まる。テーブルに並ぶのは、グリーンカレーや春雨サラダなどのタイ料理。「これ、おいしい!」「今度お客さんが来るときに作ってみよう」と、楽しげな会話が交わされる。
 談笑の中心にいるのは、ご主人のタイ駐在中にタイ料理を学んだ雅子さん。「友達に作ってあげたら好評で、『教えて』と。それがだんだん広まって、自宅で教室を開くようになりました」と話す。教室はレシピの解説からはじまり、調理、試食、最後にお茶を飲んで終了。所要約1時間半程度だ。一見難しそうなタイ料理だが、調理方法は意外とシンプル。材料もカルフールと日本食料品店を廻れば、ほとんど揃う。
 「特にお客様にふるまう機会の多い奥さまに喜ばれています。タイ料理が好きな人も多いし、いつもの和食や中華よりおしゃれな感じでしょう?」と雅子さん。気軽に作って味わうことができ、さらに実生活にも活かせるとあって、参加希望者は後を絶たない。

カービングがもてなしを
グレードアップ


 雅子さんには、他にも人に教えている特技がある。それは、野菜や石けんで花や動物をかたどるタイ伝統工芸のカービング。バスルームの石けんにバラが彫られていたり、サラダに添えられたピーマンがリーフの形をしていたり。さりげない心配りが、訪れた人の心を和ませる。
「タイの人は、目があうと微笑んでくれます。私も料理などを通して、タイ独特の『人を歓迎する心』を伝えたいですね」
タイから上海へ――。海外駐在の経験が、雅子さんの今をかたどっている。

バラを模ったかぼちゃのカービング

メゾネットの1階部分がLDK

雅子さん

物件情報
◇地区:長寧区◇間取り:2LDK(メゾネット) 100㎡◇家賃:非公開◇築年数:1年◇サービス:家具家電込み、オートロック、NHKワールド、スポーツジム、プール◇交通:地下鉄より徒歩10分

⇒NEXT WEEK
堀さんの自慢のお隣りさんは乳児専門ベビーシッターの美並さん宅
産婦人科の看護師だった経験を生かしベビーシッターに。上海在住の日本人ママにとって頼もしい存在だ

~上海ジャピオン5月23日発行号より

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