カーテン閉めたら
レールがポキッと
街中に焼き芋屋さんも出始めて、秋も深まってきたわねえ。
1コ買っちゃおうかしら。と、そこへまた電話よ!
「陳さん、大変! カーテンが…!」。
その声はわが社の受付け嬢のミカちゃんじゃない。
「カーテンがどうしたのよ? あなた、落ち着いてゆっくり話してごらんなさい」
聞けば、家に帰ってカーテンを閉めようとしたら、
カーテンレールがポキッと折れて使えなくなっちゃったんだって。
今見に行くから、ちょっと待ってなさい。
カーテンの有無で部屋の快適さも大違い
業者を呼んで交換
下見してもらい採寸
ミカちゃんの家、受付け嬢だけあって化粧品があふれかえっているわね。
で、どれよカーテンは。ははあ、ずいぶんチャチな作りね。
上海の家は日本ほど建てつけが良くないから、
カーテンレールもちょっと引っ張ったらすぐ壊れたりするのよ。
レールはさすがに自分では直せないから、
不動産会社を通して、内装工事会社にお願いするといいわ。
私、電話しておいてあげる。
1度下見に来て寸法を計ってもらい、その後取り付けてもらうの。
取り付け自体は業者さん1人で2~3時間もあれば終わるわ。
さて、あれから数日経ってどうなったかしら。
ミカちゃん、ごめんくださーい。
あらカーテンきれいになったじゃない。
これですっぴんを外から見られる心配もないわね!
日系不動産より
カーテンはすきま風を防いで暖房効果を高める効果もあります。
これからの季節はないと特に困るので、レールが壊れたらすぐ不動産会社などに相談しましょう。
コメント協力:ミサワ不動産
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~上海ジャピオン11月6日号より