歴史と流行が交差
かつて、中国歴史上の重要人物が数多く居を構えた愚園路。周辺には美しい住宅が多く、最近は開発によってオシャレなカフェや画廊がグッと増えた。
名門校として知られる「上海市第三女子中学」は、1952年にミッション系学校の「セイント・マリーズホール」と「上海中西女中」が統合されて誕生。かつては良家の子女しか通うことができなかった学校で、現在も、国内外で活躍する女性を多く輩出する女子校として知られている。
優秀な学校・幼稚園が密集し、落ち着いた雰囲気を持つ江蘇路エリア。ここで、偉人の生活をたどってみてはいかが?
~上海ジャピオン2020年11月6日発行号