ヨーロピアンな建物
美しい建物や高級ホテルが並び、映画のロケ地としてもよく使われる復興中路。洋風レストランやベーカリー、カフェも多く、異国情緒たっぷりの雰囲気だ。
「呂班公寓」は1931年に建てられたアパート。交差点に面した白いバルコニーと側面の茶色いレンガ、窓の上の赤いルーフがヨーロピアンで可愛らしい。ここはアメリカのジャーナリストで、中国でも大いに活躍した女性、アグネス・スメドレーが住んでいたアパートとしても有名で、入り口には彼女の紹介文も掲げられている。
このエリアに住めば、映画撮影に来た有名人に会えちゃうかも?
~上海ジャピオン2021年5月21日発行号