上海市の各婚姻登記所は8月4日(水)、結婚登記予約状況を発表した。
これによると、例年活況を見せる中国版バレンタインデーの旧暦七夕にあたる8月16日(月)の予約者数は
普段の平日並であることが分かった。
関係者は、今年は2010年10月10日(日)という、
中国語の「十全十美(完全無欠)」に通じる10が重なる日があり、ほかの吉日は人気が落ちているとする。
なお、同日は日曜日だが、登記所は特別に開庁される。
また日刊紙「新聞晨報」と生活情報サイト「籬笆ネット」が、このたび、
市の新婚カップル100組に行ったアンケートによると、
ハネムーン費用を除いた挙式関連の費用は平均で14万7833元であることが判明した。
なお結婚費用に関して、自分たちで負担するカップルは38%だった。
(8月8日)
~上海ジャピオン8月13日号より