寧波まで鉄道で51分 博物館の大規模改修

寧波市鉄道建設指揮部は1月3日(日)、杭州湾上に上海市と寧波市を結ぶ鉄道橋「滬甬跨海鉄道」の敷設に関する計画内容を明らかにした。

両市の距離は直線にして200㌔程度だが、杭州市を通過するため400㌔の経路が最短。建設予定の鉄道は時速350㌔で、これが完成すれば最短51分で結ばれる。なお総建設費は約250億元。

また2015年12月27日(日)、軍工路越江トンネルと高科中路を結ぶ、中環線浦東区間が開通。これにより、完全な環状線となり、錦綉東路―申江路間も数分でアクセス可能となった。

そのほか「上海博物館」が、2020年までの大規模な改修を近日開始。5年以内は閉館しない見込み。

 

~上海ジャピオン2016年01月08日発行号

 

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