上海市黄浦区滨江3号に4月23日(日)、上海潜水艦展示館一期がオープンしたことがわかった。
中国航海博物館の黄浦分館である同館一期は、中国で初めて国内で設計・製造され、現役を退いた潜水艦「長城191号」のみを設置。潜水艦内部に参観ルートを設け、船室や調理室、弾薬室、ポンプ室などはもちろん、潜水艦隊員が暮らした様子も見て回れるという。
参観予約は「上海潜艇展覧館」微信公式アカウントから受付。現在は企業などの団体のみ参観可だが、近日一般にも公開される予定だ。(4月23日)
~上海ジャピオン2023年5月5日