救急患者にまず治療 72時間以内に診察も

 上海市衛生局は8月10日(火)、医療の質と安全をテーマとした、
「2010医療質量万里行」計画を開始した。
 計画では、これまで医療費を払えるかどうか分からない救急患者の治療が遅れていたことを踏まえ、
救急患者に対してはまず治療を行う方針を各医療機関に提示。
同時に、救急患者を72時間以内に治療することも徹底させる。
 また違法な医療行為や宣伝活動に対する取り締まりも強め、通報や情報公開なども行っていく。
(8月11日)

~上海ジャピオン8月20日号より

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