インドネシア・バリ島の東にあるロンボク島で8月5日(土)、マグニチュード6・9の地震が発生。現地の中国領事館は6日(日)時点で、上海市民を含む中国人旅行客の死傷者が報告されていないと発表した。
この地震により6日(日)時点で、少なくとも142人が死亡、負傷者は200人超。ロンボク島では前週にも、マグニチュード6・4の地震が発生したばかりだった。
これを受け、市旅游局は各旅行社と連絡を取ったが、現時点で市民の死傷者は確認されていない。また各社は、ロンボク島へのツアーを中止するなど、対応に追われている。
~上海ジャピオン2018年8月10日発行号