春節の帰省ラッシュ「春運」が2月3日(土)から始まり、各交通機関を賑わせている。
上海鉄道は、春運の初日となる3日の利用客数を、上海駅で11.2万人、上海南駅で2・8万人の計14万人と見込んでいる。また、春運のピークは10日(土)から16日(金)までで、1日最高で17万人が利用すると予測している。
上海鉄道では、通常運行している139の路線に加え、春運に向けて新たに12の路線を増設する予定。増設路線の主な目的地は、阜陽、成都、西安、福州など。
航空業界では、春運期間中の40日間で、浦東空港と虹橋空港で合計4.65万便のフライトを運行し、利用客は延べ532万人に達する見込み。
(2月3日)
~上海ジャピオン2月9日発行号より