格安航空会社「春秋航空」が8月30日(月)午前8時、同社サイト上で、
上海―茨城、成田便において片道312元の航空券の発売を開始し、
発売後19分で予約が埋まる盛況となった。
発売されたのは、9月15日(水)~29日(水)の月・水・土曜の7往復14便。
1便につき全座席の1割にあたる18席を312元(4000円)で売り出す。
搭乗には、燃油サーチャージ(220元)と空港建設費(70元)が別途必要となる。
このほか、片道624元など7つの価格帯の航空券も発売し、
10月以降の格安チケットについては、後日決定する。
また、同航空と同じく上海に本社を置く民営航空会社「吉祥航空」も、
今年の年末か来年初めにも日中間での就航を目指す意向を示している。
(8月31日)
~上海ジャピオン9月3日号より