静安寺などで?八粥 計2000杯を提供

 旧暦の12月8日にあたる1月11日(火)は、中国伝統の「?八節」の日で、
中国では古来より、雑穀やなつめを煮た「?八粥」を食べる習慣がある。
そこで静安寺や玉佛寺、豫園など上海市内の各寺院や観光地では、
同日早朝から無料で粥を振る舞い、賑わいを見せた。
 静安寺では深夜1時から準備を開始し、その後、早朝6時~正午12時まで、
約2000杯の粥を付近の住民などに振る舞った。
豫園の漢方薬専門店「童涵春堂」では、振る舞われたお粥を食べる外国人観光客の姿も多く見られた。
(1月12日)

~上海ジャピオン1月21日号

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