黒色便出て入院検査 28年前の箸が胃に

 上海市に住む50歳の男性が、突然原因不明の黒色便と出血性ショックに見まわれ、
このたび同済医院に入院した。
検査の結果、胃に腐った箸が見つかり、箸は手術で無事摘出された。
 男性は28年前、興奮のあまり、木箸を半分飲み込んでいた。
当時男性は手術を怖がり、またしばらく問題もなかったため、
箸は胃酸で溶けたと考え、適切な処置を行っていなかった。
(10月26日)

~上海ジャピオン10月29日号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP