11号線、22号線来年以降開通 上海―中国香港の高速鉄道も

 上海市企画部門は、10月28日(木)、軌道交通11号線の南区間が、
2012年末に完成予定であることを発表した。
 新設されるのは、浦東龍陽路駅~臨港新城駅までの全12駅、約59㌔で、
運行時間は6時~22時を予定。
同区間では、市の軌道交通では初めてとなる、3両編成の列車を投入する。
 また、10年8月より工事を始めた22号線も、11年10月1日に運用開始を見込む。
上海南駅から?庄駅を通過し、金山新城までの全9駅を、約30分で走行する。
 さらに、上海と中国香港を結ぶ高速鉄道も、12年末~13年の間に完成予定。
開通後は、最速6時間で両都市を結ぶことになる。
(10月29日)

~上海ジャピオン11月5日号より

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