中国パビリオン展示再開 12月から半年間、20元で

 上海万博事務協調局は11月28日(日)、
展示を再開する上海万博の中国パビリオンの参観の詳細を発表した。
開放期間は12月1日(水)~2011年5月31日(火)までの半年間で、
開館時間は9時~17時(入館は~16時)。
一般入場チケットは1枚20元、障害者や学生などの優待チケットは15元で販売する。
 同期間中は、パビリオンの目玉である動く絵巻物「清明上河図」をはじめ、
館内の3つの展示区を、万博期間中の原状を保ったまま展示する。
また関係者によると待合ロビーで、新たにパビリオンの建設や展示作業など、
運営準備期間のエピソードを公開する予定。
 出入り口は、万博期間中の6号門にあたる浦東新区の浦東南路と上南路の交差点付近となり、
チケット販売所も同じ場所に設置する。
チケットの販売時間は毎日8時45分~16時。
個人用のチケットは当日販売窓口のみでの取り扱いとなるが、
各企業などで30枚以上一括購入する場合は、
3日以上前に中国館の公式サイト(cp.expo2010.cn)で予約することができる。
問い合わせはホットライン(2020―2010)まで。
(11月29日)

~上海ジャピオン12月3日号より

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