市の婚慶行業協会は4月3日(火)、結婚式のバイリンガル司会者養成クラスを開講すると発表した。国際結婚の増加に伴い、バイリンガル司会者の需要が高まっている状況を受けたもの。第1回は5月初旬に開講される予定。
第1回クラスでは、約50名のバイリンガル司会者の輩出を目指す。すでに、英語能力の高い大学生やビジネスマンが申し込んでいる。
統計によると、ここ数年、市の結婚における国際カップルの割合は約5%で、毎年5000組余りの国際結婚カップルが誕生している。さらに、ことし5月から10月の婚礼件数は昨年を大幅に上回る見込みで、経験豊富な司会者は5カ月待ちの状態となっている。
(4月4日)