銃刀類700点以上を押収 不法所持の取り締まり強化

 市公安局は、3月より実施していた銃刀類不法所持取り締まり運動の結果、4月22日(日)までに、不法所持者30人以上の身柄を拘束し、700点近い銃刀類を押収したと発表した。また期間中、自首申告者からは130点以上の銃剣類を回収した。
 市の拳銃密輸状況は近年悪化しており、税関では取り締まりを強化している。特に、貿易貨物や航空便、旅客手荷物に関する検査を徹底する活動を行なっており、これまで累計3万1450点の拳銃を押収している。
 市の公安関連機関と税関では、今後も引き続き協力し合い、銃刀類の不法所持により引き起こされる犯罪の撲滅と治安維持に努めていく方針。
(4月21日)

~上海ジャピオン4月27日発行号より

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