国際学部突如閉鎖 学校自体が違法も

上海市浦東新区にある私立学校「上海牧陽人学校国際部浦東校区」が、
3月28日(月)に突如閉校し、校長が失踪する出来事があった。
同校は、2006年に創立。
学費は年間約6万6000元と高額で、日本や米国、韓国の学生も在籍していた。
また保護者によると、ここ数カ月教員への給与未払い問題もあったとする。
これを受け市教育部門は、同校は浦東新区に未登録とし、
学校自体の合法性も含め、さらに調査を進めている。
なお、同校の生徒39人については、他校の国際部への転入手続きが行われている。
(3月31日)

~上海ジャピオン4月8日号

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