口コミサイト「大衆点評ネット」が、この度、「２０１０年生活消費レポート」を発表。
これによると、上海人の昨年１回あたりの外食費は前年比13％増となる88元で、
全国平均を14元上回り、全国１位だった。
　調査の対象となったのは、上海、北京、広州、深セン、杭州、南京、天津の７都市。
外食費以外では、結婚関連費用への支出も市では多く、ブライダル会社に払う金額が１万６５８元と、
全国平均の８６１５元を23％上回った。
　このほか、国内の消費者動向として、
商品などを購入する前にネットのサービスを利用する人が増加していることも判明。
電子優待券のダウンロード回数は、全国で前年比30％増となる約１０９０万回を記録し、
そのうち、市は７４３万３０００回ダウンロードを占め、全国１位となった。
（１月６日）

～上海ジャピオン１月１４日号