市血液管理オフィスは5月7日(月)、労働節期間中の献血者数と採血総量が、昨年の同期間に比べ25%増となり、過去最高を記録したことを明らかにした。
同期間中に採血を行った人数は延べ約5700人、採血総量は127万3800ミリリットルに達した。これは、患者数にして、約6369人分の血液となる。
献血者には、上海市に居住する市民の参加がとりわけ多く、また1日の献血量が通例より多いのも今回の特徴となった。統計によれば、ことしはこのほか、定期献血者が多い、友達と一緒に献血に来る人が多い、など特徴が見られた。
ちなみに市での献血は、関連条例により18歳以上55歳以下に定められている。
(5月8日)
~上海ジャピオン5月11日発行号より