中国国家郵政局市場監督管理局副局長は、3月9日(日)夜に行われたオンライン取材の席上で、最近、大学生が汚れた衣類をバイク便で実家に送り、家族が洗って再びバイク便で届けるケースが頻発していることを明らかにした。
バイク便サービス会社「韻達快逓」によると、半月~10日に1度程度の割合で、実家に汚れた衣類を送る学生が多いという。また季節の変わり目に前季衣類をまとめて送る〝衣替え〟もみられる。現在、バイク便利用時には、内容物の検査実施が必須。しかしながら、長期間置かれた衣類は異臭のほか、細菌の発生が懸念されるため、荷受の拒否も検討されている。(3月10日)
~上海ジャピオン2014年3月14日号