上海長期定住者の出生数、ことしは13万人前後か

 1月12日に開かれた2006年人口与計劃生育工作会議の席上から、ことし上海市の出生数などの目標値が分かった。
上海長期定住者の出生数は13万人前後、出生率は0・71%前後。上海戸籍保有者の出生数は8・7万人前後、出生率は0・64%前後であった。
中国での出生率は千分率を用いて算出する。上記の上海長期定住者出生率の場合、本来ならば千人の中で新生児の占める割合を表しているが、表記の都合上百分率で示した。日本では、一般的に合計特殊出生率が用いられる。
同会議には市委員会のほか、市人民大会、市政府など関係部門の責任者などが参加した。(1月12日)
~上海ジャピオン2006年1月20日発行号より

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