上海モーターショー一般公開 週末2日間で計28万人が来場

 今年で14回目を迎える自動車展示会「上海国際モーターショー」が、4月21日(木)から一般公開された。
会場となった浦東新区の上海新国際万博センターには、
23日(土)と24日(日)に、それぞれ約15万人、約13万人が来場し、大盛況となった。
 中でも23日は天候もよく、午前9時頃から、チケットの購入制限が行われるなど、
売り場には数百㍍の長蛇の列ができた。
会場内でも、フェラーリやマセラティなど高級車が勢ぞろいする「N5展示館」で、1時間待ちとなり、
多くの来場客でごった返した。
 また、今回のショーでは高級車の成約率も高く、
2009年の同ショーでは20台しか売れなかったベントレーが、今回は開幕5日目の時点で50台販売。
その他、中国では5台限定販売となった、4700万元と、
展示車の中で最も高価なアストンマーチンのスーパーカー「One-77」も完売している。
(4月25日)

~上海ジャピオン4月29日号

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