嘉定区で1000万元当選4月に続き2度目の出来事

中国宝くじ・中国福利彩票「双色球」の第2011067期の抽選が、
6月12日(日)夜に行われ、1等1000万元の当選くじが
上海市嘉定区で販売されたことが分かった。
同区での1000万元の当選くじの販売は、4月に続き2度目。
「双色球」は、赤玉と青玉の番号を選ぶ、数字選択式宝くじ。
1等当選者は14日(火)、四川中路の当選引換所に現れた。
当選者は市に出稼ぎに来ている女性で、賞金は、家の購入資金にあてる
とする。なお、賞金より5万元を市の貧困救済基金に寄付している。
市では、4月に販売された1000万元の当選くじの当選者が、
引き換え期限内に現れず、くじが無効になる出来事が発生。
これに対し市の宝くじセンターは、当選時に通知を受けることが可能な、
電話を利用した購入方式を勧めている。(6月16日)

~上海ジャピオン6月24日号

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