下水管が破裂 10の住居に被害

8月4日(土)15時頃、浦東の膠東路沿いにある住宅地で下水管が破裂し、付近の10あまりの住居に汚水が侵入する騒ぎがあった。
 汚水は、およそ4、5階に届く高さまで噴出し、民家の窓ガラスを破って室内に侵入した。下水道を管理する東方浚工程公司は、破裂の原因は下水管の老朽化だと見ている。
 同公司は、破裂した下水管を直ちに取り替えるとともに、老朽化が進んでいる他の下水管についても、順次新管と交換していく予定。
(8月5日)

~上海ジャピオン8月10日発行号より

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